沿革

日本ビー・エー・シー株式会社は、BALTIMORE AIRCOIL COMPANY,INC.(本社;米国メリーランド州)と新晃工業株式会社の共同出資により設立されました。
日本ビー・エー・シー株式会社は、BALTIMORE AIRCOIL社の製品である氷蓄熱装置、密閉式冷却塔、開放式冷却塔、蒸発式凝縮器(エバコン)、熱交換器および関連製品の製造ならびに販売することを事業内容としております。
BALTIMORE AIRCOIL社は1938年の設立以来、蒸発式冷却装置(密閉式冷却塔、開放式冷却塔、蒸発式凝縮器)、氷蓄熱装置の専門メーカーとして長年の実績と高い技術力を誇る業界トップの国際企業であります。
日本ビー・エー・シー株式会社は、BALTIMORE AIRCOIL社の豊富な経験と高い技術力を生かし、氷蓄熱装置の国内トップメーカーとして省エネルギー無公害時代における産業の発展と生活文化の向上に資すべく絶えず努力を続けてまいります。

1938年 (昭和13年)BALTIMORE AIRCOIL社設立
1974年 (昭和49年)新晃工業株式会社による輸入販売
1976年 (昭和51年)日本ビー・エー・シー株式会社設立
1977年 (昭和52年)神奈川県秦野市に本社工場完成
密閉式冷却塔の国産一号機納入
1984年 (昭和59年)アイスチラー®氷蓄熱ユニットの国産一号機納入
1986年 (昭和61年)製造を新晃空調工業株式会社へ委託
1993年 (平成 5年)東京都世田谷区に本社社屋完成
1998年 (平成10年)内融式アイスチラー®氷蓄熱ユニットの国産一号機納入
2001年 (平成13年)氷蓄熱装置において納入した合計潜熱蓄熱量が、500,000 [USRt・h]を達成
2002年 (平成14年)蓄熱システムの普及拡大への貢献に対して
財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより表彰を受ける
2007年 (平成19年)氷蓄熱装置において納入した合計潜熱蓄熱量が、1,000,000 [USRt・h]を達成
2008年 (平成20年)省エネルギー、環境保全への貢献に対して
財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより表彰を受ける
2009年 (平成21年)最先端のシステムを導入した国内最大級の氷蓄熱システム実験設備を製品製造工場(神奈川県秦野市)に構築
2016年 (平成28年)氷蓄熱装置において納入した合計潜熱蓄熱量が、1,500,000 [USRt・h] を達成
会社設立 40周年
2019年 (令和元年)CO2アイスチラー(株式会社前川製作所との共同開発品)が、“ 令和元年度 デマンドサイドマネジメント表彰(一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター主催)” の「一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞」を受賞
2020年 (令和2年)新晃工業株式会社と新晃空調工業株式会社の合併により、製品製造工場の社名が新晃工業株式会社へ変更
  • 東京ビー・エー・シー株式会社
    日本ビー・エー・シー株式会社
    東京本社 社屋
  • 製品製造工場
    製品製造工場
    (新晃工業株式会社 神奈川工場)
  • アイスチラー®氷蓄熱システム実験設備アイスチラー®氷蓄熱システム実験設備
    アイスチラー®氷蓄熱システム実験設備
    (新晃工業株式会社 神奈川工場内)

技術、品質、省エネルギー性のさらなる向上に
日々努めています。

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